そもそも日経平均とは
そもそも「日経平均」はもともとは戦後の1949年から、東京証券取引所に上場していた227銘柄を、日本を代表する企業として位置づけて「東証ダウ平均」といっていたものです。
数年後225銘柄で行くことになりましたが、東証は1969年に「新しくTOPIXという指標を東証では使うので、東証ダウ平均は打ち切りたい」といったわけです。
でも投資家としては20年間指標として使ってきたものをなくされたら困るわけで、そこで日経新聞が「うちで買い取って、新聞で毎日公表しましょう」ということになったんです。
「ダウ」というのはもともとアメリカの「ダウ・ジョーンズ社」が1890年頃考案したもので、それまでは「単純平均」で株価を出していましたが、企業が株式分割をすると単純平均だと株価が下がってしまうので、実態を反映しません。
この欠点を補うために、株式分割をしても平均株価が下がらないように計算式を作った。それが「ダウ平均株価」です。また、この225社も衰退した産業もあるし、新たに台頭してきた産業もあり、入れ替わりが起きるわけですが現在の日本を代表する企業が集まっていると考えていいと思います。