円高はメリットがいっぱいある!
ニュースでは、「円高で輸出企業が大打撃」と盛んに言っていますが、収益が円に換算すると減ってしまっただけです。
今さら「円高だ、円高だ」と騒ぐのもおかしい。30年前から360円から300円、260円から200円、さらに100円を切るという形で、ずっと円高が続いていたんですから。輸出企業だって円高対策として現地生産とか、円建て取引とか、いろいろと考えていると思います。
そもそも、円高というのは「円が強い」ということですよね。
今、「アメリカもヨーロッパもサブプライム問題で大変で、消去法で円が買われている」という人もいますが、それだけでなく、日本経済が強いから、円が買われているとみるのが、正当な見方だと思います。
実際、円高になれば、輸出品は高くなるけれども、逆に輸入品は安くなるので、ガソリンも海外旅行の旅費も安くなり、メリットもいっぱいあるのではないでしょうか。
その国の通貨が強くなるということは、外国人からみると、すごく魅力的な国になるということで、「投資対象国」になります。
日本人だって円安のときは外貨預金をしたりして外国に投資するのと一緒で、円高になると「円を買っておくと得だ。日本に投資したら得だ」とわかれば、外国人が日本に投資してきます。
今は、いったん現金がほしい外国人投資家は引き上げていますが、「日本株は買い時だ」と思い直したら、戻ってくると思います。
サブプライムでもっとも傷んでいない国は、日本ではないでしょうか。
今後、日本の株が見直されていくことを大いに期待しているところです。